厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、6月18日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第 2.1 版」を公開しました。

第1版、第2版はそれぞれ3月17日、5月18日に公開されていましたが、最新の知見を踏まえ、第 2.1 版として更新されました。第 2.1 版では、唾液PCR検査や抗体検査に関する考察が追記されています。

緊急事態宣言解除後、休業要請等の緩和が行われていますが、一方で再流行のリスクも残っており予断を許さない状況であることから、全国の医療機関、関係機関には手引きを活用した対応が呼びかけられています。


新型コロナウイルス感染症診療の手引き第2.1版

出処:厚生労働省HP(医療機関向け情報(治療ガイドライン、臨床研究など))